2014年9月1日月曜日

ちょい旅岩手!らあめんバスツアーを終えて

天気にも恵まれ最高のツアー日和だった昨日

満員御礼とはなりませんでしたが、道中参加された皆様の楽しそうな笑顔や感想に、改めて企画実施して本当に正解だったと、そして今後も絶対に継続させていくべきだと強く思いました


~ バスで沿岸に遊びに行き、らあめんを食べ、現地の人に会いに行く~


このコンセプトに至るまでにはストーリーがあり先に少しお話しておかなければならないことがあります

誰もが忘れない東日本大震災
岩手三陸沿岸は正直復興にはまだまだ程遠い現状です

震災当時、自衛隊以外にも炊き出しやボランティア等多くの方々が現地で活動や支援をしていました

僕はその時は実質何も出来ず歯がゆいながらも、沿岸の方の髪の毛一本ほども及ばないレベルの我を取り巻く辛く悲しいネガティブな現状の中で生きるので精一杯でした

3年経ち、アクティブ、ポジティブ思考を手にした僕はいろいろ状況と思考がすっかり入れ替り、 おかげさまで「盛岡らあめん同好会」当時1500人ほどだったと思いますが、たくさんの方々との協力や関わりを持たせて頂き、ポジティブな集団のエネルギーの素晴らしさを毎日実感していました

そんな中、今年3月NHK主催の盛岡アイーナで開催された
「失われた街」模型復元プロジェクト展ふるさとの記憶」に赴き、ふと三陸沿岸各地の震災からそれぞれ1ヶ月前後、ビフォーアフターのパネル写真コーナーを目にしました

航空写真なので当たり前ですが建物はもちろん「色」が無いんです

建物ゼロと色がない自然の原風景

人間が生きていくには余りに厳しく切ないその状況

でもそこで生きていきたい地元を愛している人達を思うと改めて心が切なくなりました



そして今年の3月11日、FM岩手の阿部沙織アナと山本大一アナがパーソナリティを務める
「みんなのラジオ2014 それぞれの春 」を聴き、来年からは3.11という日は、お亡くなりになられた方を偲びつつ今自分が生きていることに感謝する日にしなければ、いつまで経っても岩手は前進、復興できないのではないかと強く思いました



人はそれぞれ何かしら大切な成し遂げる役割と意味を持ってこの世に生まれてきたんだと思っています

僕の名前は生朗と書いてもゆると読みます

自分が「朗らかに生きる」ことのポジティブさは、周りの人を巻き込み笑顔や楽しさを提供できる立派な武器と自負しております


ここで詳しくは書きませんが僕が22歳の時におふくろは白血病で倒れ3ヶ月であっという間に亡くなりました
同じ時期に親父は自己破産し、僕が手伝ってきた借金の分高校卒業後からの400万は返ってくることなく無に消え実家も無くなりました

今も親父は消息不明です

悲しみに暮れ全く人様に誇れるようなことを何一つしてこなかった20代や我ながら最低な30代前半を過ごしてきましたが、唯一僕の周りの友人、知人、関わってきた方々が協力してくれる、力になってくれる、愛してくれている


たった一つ、その皆さんに胸を張って正直にやましいことなく恩返ししていく

僕を動かすのはその想いです


悲しみを経験して乗り越えた人は他人の悲しみに共感できます

他人の悲しみに共感できる人は手を差し伸べることができます

それは愛です

僕は失うこと、無くなることの悲しみを知っていますし、周りを巻き込む力とポジティブさで僕だけではないより多くの愛をみんなで共有できると信じています

僕の周りの尊敬する凄い方々は壮絶な過去を持ちながら乗り越えて心底腹からいい笑顔で笑っている人達がたくさんいます

そのマインドを岩手中に伝染させるのが僕の密かな野望です


~ バスで沿岸に遊びに行き、らあめんを食べ、現地の人に会いに行く ~

話を戻します

被害の少ない人材、資材、余裕のある内陸部の皆が沿岸に旅をする

広い岩手県でアクセスやかかる時間を考えるとバスが一番日帰りでちょっと旅をするに最適でした

また同じ地域にラーメン店が集結、団体として共通のらあめんを提供する釜石ラーメンのれん会さんの釜石が手始めとしては最適でした

何より僕はらあめんで皆様と繋がれたのでやはりらあめんがテーマ、軸として外せませんでした

そして僕らが赴き現地の方と会い少しでもお話する

現地でいろいろ食べ、楽しみ、買い物をする

現地の方々に直接現金を支払い働く喜びとやりがいを感じてもらう

それを次世代に受け継ぎ現地の若者にやる気を出してもらう

岩手が一つになりみんなで県内各地に遊びに行き、楽しく美味しいものを食べて心の満足感を得て岩手をもっと好きになる

僕の今だからできることとしての形がこのバスツアーでした

賛否両論は当たり前ですが、楽しむ力が人を惹き付け動かすと本気で思っていますので今後も続けます

次回予定は10月26日です

ルートと内容を変えつつ釜石ラーメンを食べる方向で考えております

盛岡らあめん同好会メンバーからも多数のご参加本気でお待ちしております


最後に

今回ご尽力頂いた県北観光の八重樫さんには当日の司会進行も含め全てにおいて感謝です
末永いお付き合いよろしくお願いいたします

また、現地で食べないなんて男じゃないと僕を一喝してくださった大船渡秋刀魚だし黒船の店主、岩瀬さんにも感謝しております

あの一言がなかったら5月に沿岸らあめんツアーと称して3日で20杯もらあめんを食べるなんて絶対にしませんでした

またそれが無ければ釜石ラーメンのれん会さんとも関わりを持てず今回のバスツアーの実現はなかったと思います

またお手伝い出来ませんでしたが遙々陸前高田から無理を聞いて頂きめんこいまつりに出店、盛り上げてくださった熊谷食堂の熊谷さんにも本当に感謝です
絶対に大船渡や陸前高田にもバスツアー引っ張っていきますのでっ


僕の夢のような話に影で一生懸命動いてくださった畑村さん、沼袋さん
たくさん繋がりを持たせてくれる幸康
グッズや曲などで快く協力してくださったいくま君やひできさん、しらさん
共感して参加してくださったFM岩手の阿部沙織アナ、リスナーの皆様
快く歓迎してくださったのれん会協賛店舗の皆様
恋し浜の佐々木さん本当に美味しい最強のホタテでした

他、応援してくださる同好会メンバーの皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます

ひとまず上半期の口にしてきたことは全て実現出来ました

秋以降もまだまだたくさん企んでおりますので皆様今後ともよろしくお願いいたします~




岩手・盛岡らあめん同好会.com 代表

小野寺 生朗

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